真珠湾攻撃中止から2年。
ついに、日米両機動艦隊は太平洋上で激突!「零戦改」「瞬電」「鍾馗V」「星雲」「征竜」らの新鋭機が黎明の空に出撃する。
今、史上最大の日米決戦の火蓋が切られた!開戦中止命令から2年、ついに日米両軍は太平洋上で激突!「新八八機動艦隊」を創設した日本海軍は、環太平洋4大決戦に勝利し、さらに小沢機動艦隊は、米主力艦隊を壊滅すべく総攻撃を開始した!昭和17年新春、日本海軍対抗の模擬空戦が行われる。
互いの技量の限りを賭してしのぎあう、「零戦」の笹井一飛曹、「鍾馗」の黒江大尉。
日米開戦劈頭、「B17」に苦しめられる笹井に、黒江はある秘策を伝授する…。
昭和17年6月5日、聯合艦隊司令長官山本五十六は、最大規模のMI作戦を発令した。
しかし、米空母三隻を撃沈して勝利に酔う攻撃隊の無線機に、氷山空母発見の報が飛び込む。
全長1700メートル、最大幅500メートル――。
この史上最大にして最強の敵・氷山空母が、いま日本海軍の前に立ち塞がる!これを壊滅する手段は果たしてあるのか!?昭和17年8月、窮地に陥ったガダルカナル島の日本軍を救うべく、日本海軍は第八艦隊による夜戦の殴り込みを決行した。
奇襲は見事成功するが、その前にまたしても怪物・氷山空母「ハボクック」が立ち塞がる。
「氷山空母またもガ島に現わる!」の報に、山本五十六はついに「大和」出撃を決意。
総力を結集してガダルカナル島奪回に向け驀進を開始する。
しかし、米軍はこの時、恐るべき第二の秘密兵器を隠し持っていた!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60002432
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